頑張るほど空回りしていた私が、人生の5分野がまるごと好転した理由

よっちゃん

精神科医の野又美乃です。
みんなからはよっちゃんと呼ばれています。

3万人の臨床経験があり、社会的に成功しても満たされない方が本当の自分を取り戻し自己実現する方法を「心の扉全開アカデミー」でお伝えしています💛

今日は、少し個人的な話をさせてください、(重くならない程度に(^-^;)

実は私、精神科医になれば自分の心も癒せると思っていたんですよね。 幼少期から、肉親の縁が薄くて、親に甘えている友達がうらやましかった。

「自分はなんのために生きているんだろう、大人は信じられない」そんなふうに、嘆いていたんですよね。

その後、(今は本当にその件に関して感謝しかないのですが)

10才で私にとって決定的なハードな事件がありました。

当時は、「もう誰にも期待しない。精神科医になって自分で自分を最高に幸せにする」と決意できたんです。

心を学ぶ道を選び、医師になりました。

でも、現実は予想外でした。

精神科医として1人前になり患者さんにいくら感謝されても、幼少期からの自分の問題は未解決のまま、心は満たされない。


私の人生は「5分野のシーソー状態」でした。

仕事がうまくいけば、パートナーシップが最悪。 子育ての悩みが解決すると、今度は夫婦関係が悪化。 時間を確保しようとすれば、仕事の成果が落ちる。 経済的に潤うと時間がない。 健康に気を使う余裕なんて、どこにもない。

仕事、お金、人間関係、子育て、健康(時間)

人生の5分野が、まるでシーソーのようにバラバラに動いて、すべてが同時に満たされることはありませんでした。

どれかひとつを頑張って持ち上げると、別のどこかが下がる。

あちらを立てればこちらが立たず。

「こんなに頑張っているのに、なぜ全部うまくいかないんだろう?」

その答えが当時の私にはわかりませんでした。


そしてもうひとつ、私には厄介な癖がありました(◎_◎;)

人の言葉に、ものすごく流されやすかったんです。

患者さんから「挨拶がなってない」とクレームを受けたことがありました。たった一言です。でも私は、その一言がずっと頭から離れなくなってしまった。

「私の態度が悪かったんだ」「もっとちゃんとしなきゃ」

本来の目的の診療よりも、新しい患者さんにどう思われているかばかり気になって、完全に本末転倒になっていました。

はじめての子どもを出産して仕事に戻ろうとしたときに、夫からは「母親なんだから、仕事より子供を第一に。泊まりの仕事はやめて」と言われたことがあるんです。義母は夫の子供時代は、バリバリ仕事をしていたし今も現役なのに・・ですよ(^-^;

その言葉を聞いた瞬間、「そうだよね、母親なんだから当然だよね。私も寂しい思いをしたし」などと、すぐに意見をひるがえしてしまったんですよ。まるで自己犠牲が美徳であるかのように自分に言い聞かせていたんです。

精神科医として、患者さんには「自分を大切にしてくださいね」と伝えていた時に、自分のことになると、夫や子供、患者さんにいい顔して人の言葉ひとつで簡単に軸がブレてしまう。

そんな自分が情けなくて、でも当時はそれが「流されている」ことだとすら気づいていませんでした。(おいおい!)

それで中途半端な自分を責めて、夫や子供には自己犠牲だから不満や怒りを感じて敵意を感じていましたね。負のループとはこのことかと(^-^;


さらに私を苦しめていたのは、「続かない自分」への自己嫌悪でした。

何かを始めようと決めた時は、ものすごく熱があるんです。「今度こそ!」と情熱に燃える。

でも、時間が経つにつれて、その熱がだんだん冷めていく。気づいたら、また続かなくなっている。

「私って、何をやっても続かないな」 「結局、口だけなんだ」 「こんなんじゃ、何も成し遂げられない」

そうやって、自分で自分を責め続けていました。

誰よりも自分に厳しい言葉を自分に浴びせていたのは、他でもない私自身だったんです

「子供の頃、自分を最高に幸せにすると決めて、精神科医になったのに、人のことは治せても、自分の人生は整えられないのか…情けない。そもそも、子供の頃、欲しかったもの、心の健康、家族、やりがいのある仕事などをすべてを手に入れているはずなのに私は自分を全く活かせていない。これでは、あの10才の頃の自分に顔向けできない」

そんな無力感と悔しさで

「こんなに苦しいのは私の何かが間違っているんだけど、こんなに頑張ってるのに、何を直したらいいのかわからない」という自分に対する怒りで、毎日泣いていたんです。


ちょうど初めて世間にコロナが流行した時期でした。仕事は激減するし、保育園も休園で子供2人は常に自宅でワンオペ。外遊びに連れて行っても遊具に警告の黄色いテープに巻かれて、感染防止で遊具も使えない前代未聞の時期でした。体力があり余る幼児を毎日連れだし、階段の上り下りに付き合う、子供にとってはいい親だったのでしょうが、私としたら「今日も私の時間はこの子のためだけに使って自分の時間ゼロだった。時間がもったいない」と過ぎていく時間や日々に虚しさを感じていたんです。

自分が生後すぐに親元で育ってないから、当時は親を憎んでいて「自分は親にしてほしかったことをしよう」と、反面教師で必死に、頑張ったんですね。24時間母乳育児にこだわって睡眠不足、冬に肺炎をこじらせそうになり、知り合いの内科医に「子供と共倒れになるぞ」と、怒られましたね(;^_^A

それでいて、子供の顔を見て「私はしてもらえなかったのにこの子は親の無償の愛をもらっている」と子供に嫉妬している自分がいて、

「わたしって最低だな、こんな親では子供も自分と同じような自己犠牲が正義の大人になってしまう。自分を大事にして心を整えよう」と泣きました。

そう思いつつ、「早く仕事したい。少しでも自分の時間が欲しい。読書したい」仕事も激減して、ワンオペの公園めぐりをしていたころは常にそんなふうに思っていました。

今となっては、勝手なもので、

(なんて豊かな時間だったんだろう、かわいい盛りに子供と1日べったり過ごせた。後にも先にもあの過ごし方は経験できなかった。一緒にいる時間を、もっと味わえばよかった)と思うような心の変化です

母乳育児にこだわって子供に嫉妬していた自分もいまや、(未熟だけど、真面目で一生懸命でいじらしい母親だったな。今はmあんな自分に戻れないなと、可愛くすら思えるのですが(^-^;)

あの時の私は一時的なものだと楽しめればよかったし、今の私ならできるのかもしれないけれど、当時の自分は、先の見通しも立たずに追い込まれていたんですね。そんな状況で夫婦関係も最悪でした。私がお風呂でコッソリ泣いていたにもかかわらず、「自分を憐れんで泣くのは違うよ」とわざわざ嫌味でお風呂のドアを開けて夫が言ってくるような関係でしたね。惨めでした。

幼少期のハードな時代より、逆に辛かったです。なぜなら子供の頃は、「将来はこうなろう!」という理想や希望に燃えて頑張れたのだけど、大人になって、努力して、やりがいのある仕事に就けた、結婚して健康な可愛い子供にも恵まれた、子供の頃と違ってひとりでもない。

子供の頃の私が見たら、羨ましがるくらい幸せの塊のように色々手に入れられた自分がいるのになぜか自分の心が満たされない。幸せを感じられない自分がいるわけですよ。なんとも情けないですよね。自分にガッカリだし苦しいし、誰にも相談できないし、ひとりで煮詰まって孤独でした。


そこでどん底に落ちて、私は気づいてしまったんです。

「人生の悩み、5分野をバラバラに対処している限り、この悩みのモグラ叩きは一生終わらない」と…

仕事の問題は仕事で解決しようとする。 夫婦関係の問題は夫婦間で解決しようとする。 子育ての悩みは子育ての本を読んで解決しようとする。

でも、それじゃダメだったんです。

すべての根底は、ひとつだった。


そしてもうひとつ、決定的な気づきがありました。

じゃあ、どうすればいいのか

答えは「自分を甘やかす」ことではありませんでした。

まずは、自分の「長所」だけを見続けることが第一ですね。

欠点を直そうとするエネルギーを手放して、自分の良いところにだけフォーカスし続けること。

正直に言うと、これは今でも私の課題です。完全にできているわけじゃない。

でも、そうやって少しずつ自分との向き合い方を変えていったら、不思議なことが起きたんです。


次には、すべての根底にある「心の土台」のズレを突き止め、自分に向き合うこと、

すべての問題が一気に解決した時は本当に心からホッとしたんです。

あれだけバラバラだった5分野が、シンクロするように動き出したんです。

夫婦関係も、仕事も、子供との関係も、お金も、時間の使い方も。

ひとつひとつ別々に頑張っていた時には絶対に起きなかったことが、心の土台を整えたら、全部まとめて好転していったんですよね。


なんともない、今までは曇り空でグレーに見えていた世界だったのに、同じ日常の風景です。

いつもの窓から見える電信柱にとまるスズメを見たら、本当にきれいにキラキラしてクッキリと色も鮮やかにスマホのフイルターの明るさ調整で、100%に近づいたみたいに増して見えたんです。

不思議なんですが、一瞬で目に映る世界がいっぺんに全部が輝いて見えてしまったんですよ。

「私がいる世界はこんなに美しかったのに、ずっとこんなふうに存在していたのに、それを見ないように心を閉ざしていたのは、私自身だったんだ」と衝撃でした。

それから、1週間くらい、何を見ても涙が溢れて止まりませんでした。いや、特別どこか、贅沢な海外旅行をして、SNS映えする素敵な風景を見たとかそういう話ではないんですよ。いつもの地味な日常です。

スーパーに行って普通にレジで買い物していてもレジのパートの女性を見て泣いてしまう、地味だったはずの日常がとにかく輝いて見えて美しいんです。悲しくないのに、目に入る日常すべての美しく感じて、温かさに感動して泣いている感じでした。

電車に乗って全く知らない人達を見ていてもただ生きている尊さみたいなのに心で触れてしまって「これはあたりまえじゃないんだな」とか、ジワーと温かい涙が流れてしまうから

「ママ大丈夫?」と子供たちに心配されていましたね。※ちなみに、これは今も定期的に訪れていて幸せですね^-^;

自分の世界のすべてが安心感で満たされていたのに気づけたんですね。

1週間ぐらい経ったときにやっと、涙が止まったころ、

ああ、これで私の人生の目的は達成された、もう、いつでも〇ねる。こんなにハードな環境で育った私でも安心感で自分の世界を変化させられたんだから、みんなは楽勝に変われるはずだ。これからはこれを伝えていこう」

肩の荷が下りて心から安心できたんです。

と自然と思えるようになり、電子書籍をまとめていたんですよね。


そこから、心の土台を整えて『人生の5分野すべて』を同時に好転させる方法を体系化していったのです。

仕事だけ、夫婦関係だけ、子育てだけ、と別々に頑張るのではなく、すべてをシンクロさせて好転させる方法。

あなたには、この問題に人生の大半を費やした私のような遠回りをしてほしくないなと思い、まとめてみました。最後まで読んでくださってありがとうございました。


よっちゃん

アカデミー生もこんなふうに私が体験した世界が輝いて見える同じ体験をされる方もいますね。でも、この体験は必須ではないし、あっても無くても、人生の好転に直接には関係ないと思っています。個人差があるし、感覚の個性の差なのかもしれないと思っているからです。どんな方も、何才からでも自分の心の在り方が整ったら、人生はシンクロして好転していきます(^▽^)
(※ちなみに、最近は地味な日常こそ、「これは当たり前じゃない」と感謝でじんわり幸せを感じています✨)

▼ LINE登録はこちら ▼

友だち追加


人生をまるごと好転したい方は、精神科医よっちゃんのLINEとメルマガ両方にご登録で最新情報をお受け取り下さい✨ |ᴗ•)و゙㌧㌧

 

友だち追加

  • URLをコピーしました!
目次