恥ずかしがりやの隠れた才能☆旅行で発見‼

よっちゃん

精神科医の野又美乃です。
みんなからはよっちゃんと呼ばれています。

3万人の臨床経験があり、
自分の力で人生を飛躍させたいと考える方を対象に、
「心の扉全開アカデミー」を主宰しています。


今日は旅行中のわが子を観察して気づいたことをシェアしますね💚
読んでいる方のヒントになったら嬉しいです(^▽^)/

目次

旅行先で気づいた子どもの意外な一面

先日、親子旅行で興味深い発見がありました。普段は、成長期まっさかりに入っていくら食べても30分後には、いつも「おなかすいたー(~_~;)」と話す我が子が、旅行先では緊張してあまり食べられなかったんです👀‼

「あれ、〇ちゃんどうした?もうおなか一杯なの?」

そんな時、小学生の子どもが言ったひとことに驚かされました。

↗大好きなものなのに、意気込んだわりにすぐにおなかいっぱいになったと、静かになってしまう子ども(@_@;)

「ママはいい意味で外面がいいから堂々として外でも食べられるけど、ボク、食べたいけど緊張しちゃってあまり食べられなくなっちゃったよ(~_~;)」

恥ずかしがりやの子が持つコミュニケーション力

我が家の子どもは確かに恥ずかしがりやです。挨拶の声はとても小さく、新しい環境では顔を真っ赤にモジモジして緊張しています。学校の勉強は嫌いで宿題も堂々と忘れていくマイペースの人物です👏(^-^;

でも不思議なことに、赤ちゃんの頃から人にとても好かれる子でいつも子供の周りに人が集まる感じになるのです。優しくて思いやりがあり、習っているプログラミング教室の先生に「彼は実にコミュニケーション能力が高い」と客観的にも評価されています。

内向的なのにコミュニケーション能力が高いってどういうこと?と意外に感じませんか?

心理学的に見る「内向的な子の強み」

1. 観察力の高さ

恥ずかしがり屋の子は、相手をよく観察しています。(わたしも幼少期、観察魔でしたが恥ずかしがりやでしたね(^-^;)だからこそ相手の気持ちを理解し、適切な関わり方ができるのです。

2. 非言語コミュニケーションの達人

声は小さくても、表情やしぐさ、気遣いで人との関係を築く力を持っています

要するに、プログラミングの「パソコンの気持ちを読む力」と「人の気持ちを読む力」って同じということなんだと思うのですよね。言葉が通じなくても、相手の立場に立って考えるクセがついているから、コミュニケーションが取れちゃうんです。まさにここなんですが、前述のプログラミングの先生いわく、プログラミングってバグが起こったりしたときにすべてのシチュエーションを想像できる、パソコンの気持ちになることが大事らしくて、それが彼が同年代の子どもより、長けているらしいのです。たしかに、海外旅行に行っても、英会話は全然できないのに、いつも彼はどこに行っても、海外でも日本でも、大人~同じ年頃の女の子まで、気軽に話しかけられ、実際に手を引っ張られてニヤニヤしながら何も話せないのになんだか楽しそうに時間を過ごせる子なんです👏

3. 深いつながりを作る力

大きな声で自己主張できなくても、相手を思いやる気持ちで安心の人間関係を築けています

親として学んだこと

↗空いてる空間を見つけると、疾走する子ども🚅☆/ かしこまった場所じゃないとおなかが空くらしい🍡♡

よっちゃん

こどもを観察して感じたのは「恥ずかしがりや」は短所ではなく、実は相手への配慮深さの表れとも言い換えられるのではないでしょうか?

わが子のコミュニケーションスタイルを観察し、「緊張で食べられない」ことも含めて、ありのままを受け入れること、親としての思い込みをまた外させてもらったなと感謝の気持ちです。

まとめ

声が小さくても、緊張しやすくても、子どもは自分なりの方法で人とつながっています。

親の役割は、子どもの個性を理解し、その子らしい成長を見守ることなんですね(^-^; 

よっちゃん

気づけば、わが子に「あいさつ全然、声聞こえないよ😡カッコ悪いよ‼」 と言い放つ私ですが(^-^;これからも親として精進します😄


よっちゃん

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