「お母さん死んでくれてありがとう」と思うほど母を恨んでいたのに母やすべてに感謝がとまらなくなった卒業生の話

よっちゃん

精神科医の野又美乃です。みんなからはよっちゃんと呼ばれています。
3万人の臨床経験があり、能動的に自分の人生を飛躍させたいと考える方を対象に、「心の扉全開講座」を主宰しています。
本日は、心の扉全開講座を受講して大激変した卒業生のみおつんのインタビューです。数々のドラマティックな変化をぜひぜひお楽しみください!!

目次

みおつんです。

30代で今は、大学生をやっています。

大きな理由は2つです。

仕事を辞めて、これから自分でビジネスをやっていこうと思ったときに、親子関係のもつれを解消しないと、自分に自信をもって前に進めないなっていうのがあったのと、

もう一つは、今後結婚して子どもを産んだときに、自分も親と一緒で子どもに愛情をかけて育ててあげられないかなと思ったので、まずはビジネスやるにも結婚するにも、親子関係のもつれを解消する、トラウマを解消するのがまず大事かなと思ったので。

また、よっちゃん精神科医専門家なので、もうこの講座に入っておけば間違いないという想いが強くて。

よっちゃんが、あさぎさん(※)と対談していたのを見て。それで「え!?」ってなって、あさぎさんと精神科医の人がいて、親子関係のことを話していて、「やばい!私ドンピシャじゃん!ここだ!」と思ったの。

※あさぎさんとは・・・

ドバイ在住 年商12億ママ起業家の小田桐あさぎさんのことです。 あさぎさんは、私も受講している、もっとありのままに人生を楽しみたい女性が、唯一無二の自分の魅力を覚醒するためのマインドを学ぶオンライン講座「魅力覚醒講座」を主宰しています。

あさぎさんは、私をオンラインビジネスの世界へ連れてきてくれた恩人でもあります。あさぎさんの魅力覚醒講座を受講してから、私の人生は激変しました。

本当に挙げたらきりがないくらい、いっぱいあるんだけど。

1番の変化は?

変化が一番大きいのは、両親からの愛を受け取れるようになったこと。

母親は、母が若いときにできなかったこと、人生でやりたかったことを全部私にやらせるように、コントロールを受けていたの。自覚はなかったのだけど、大人になってから、その母の期待に沿うように私が忖度して、人生の選択をしてきたんだなと気づいて。

だから自分の気持ちにしたがって生きてきたわけじゃないんだなということに気づいたのが26歳くらいのときで。

そこから母親への恨みがすごくて。

父に対しては恨みというより、母親がずっと父親の人格を否定していて。

「本当にあの人は、何やってもだめだし、価値がない。」みたいな感じで。

だから私も父のことをずっとそういうふうに、意味のない価値のない人みたいに見ていた。 恨みとか不満っていうよりも、何か見下す気持ちが強かった。

それが、講座を受けてから、母親に感謝できるようになったのが最初かな。

去年、母は亡くなったんだけど、お葬式とかで涙はでるし、心の中ではもちろん悲しいとは思っているんだけど、頭では本当に死んでくれてありがとう。」って思っていて。最悪だなって自分でも思うんだけど。

でも今は、やっぱりちゃんと面と向かって、「ありがとう!」って言いたいなっていう気持ちがすごく強くて。 去年と全然違う。

よっちゃん

去年、「お母さん、死んでくれてありがとう。」と思うほどまで不満がたまっていて、すごくそんな自分が嫌でしょうがなかったってことだね。

実際講座に入ってみたら、もう今は会って話したいくらいに、お母さんに「ありがとう。」って伝えたいっていうぐらいになったってことだよね。
もらい泣きしちゃうね、これ。

本当よかったよね!自分が一番つらいもんね。

母親にそうやって感謝できるようになると、世の中のすべてにありがとうって思えるようになったんだよね。

例えば、道の工事現場で、交通整理しているおじさんとか。昔は、「この人、必要?」、「邪魔だな。」とか思っていたの。 すごい性格悪いよね (笑) 。

よっちゃん

世の中に必要な人と必要じゃない人がいるって思っていたんでしょ?多分。

そうだと思う!「この人、いる?」みたいな。「こんなことやって何の意味があんだろう?」とか、「歩くのに邪魔なんだけどな。」とか。すごいやばいことを思ってたの。
今だから言えるけど、今はそういう人を見ても、「本当にこの人たちのおかげで安全に歩けることができてありがたいな。」って思う。

よっちゃん

すばらしいよ!その変化。
完全に生まれ変わりましたね!

すべてのものに感謝でしょ。もう、言葉通りすべての人類とすべてのものに対して感謝だよね!
そういう自分に驚いてしまったってことだよね。

だからこれは、親に関してそういうふうに認知を変えるだけで、全部に対して変化してしまうっていう不思議なことを体験されたわけだね。

木とかご飯とか何にでもすごく感謝するようになっちゃった!笑

よっちゃん

いや本当だよね!だからどんな宗教とかに入るよりもこの講座はいいよね!笑

 お父様に対してはどうですか?

父親は、母親が父を見下していたから・・・。

でもその母親に対して感謝できるようになったら、父にも感謝できるようになった

母と同じ価値観で父を見なくなった。
「母が見下しているから、私も見下そう。」じゃなくて、父親をちゃんと1人の人間として客観的に見られるようになった。
「普通に優しくていい人じゃん。」って思えるようになった。

男性に対する変化は?

よっちゃん

お父様に対する見方が変わったら男性に対する見方も変わりましたか?

これまで付き合ってきた男性には例外なく、「何でこれができないの?」とか「なんでやらないの?」とか、「なんでこうじゃないの?」みたいな否定をよくしていた。

父親に対する接し方と同じ感じで、接してた。
母が父に接するのと同じように、自分も振舞っていた。


だから、付き合う男性に対して、いつも不満があった。
今考えれば、すごくいい人たちだったのに。

今はお付き合いしている人はいないけれど、今後は、相手を否定せずにその人をその人として、すべて受け入れられるんじゃないかなと思っている。

よっちゃん

心から尊敬し合える関係ということだよね。そういうパートナーシップを結べる心の準備ができたよね。

もうこれは本当に育ちの負の連鎖を断ち切りましたね!!

体の変化は?

よっちゃん

よっちゃんは、みおつんに関しては、本当にドラマティックな体の変化を見ていたんだけど、体の変化について教えてください。

まずは肩こり。
小学校高学年のときに、担任の先生に「すごいね。この肩は。」って、肩をもんでもらったのをすごく覚えていて。

そのぐらいから多分緊張して生きていたから、親子関係で。
だから体が常にこわばっていたんだと思う。
整体とかに行っても、「まれにみる硬さです。」と、本当にどこに行っても言われていて。

よっちゃん

相当緊張していたんだろうね。
このインタビューを聞いている人は、相当ひどい家庭だったんだろうなとか思うかもしれないけれど、普通によいお父さんとお母さんで。

虐待とかは、一切行われていないご家庭なんですよ。
だけど、みおつんが小学校のときから、本当に生きることに対してプレッシャーを感じていて、それが体に表れていたんだよね。

母に、「あれ?感謝できるようになってきたかも。」って思ったのが、講座が始まって2ヶ月目くらい。
完全ではないんだけど。

「あれ?今までと違う。」って思ってきたのがそのくらいからで、体が柔らかくなってきた感じがして。
先月は、整体師に、「ビーフジャーキーだったのが、鶏肉になりましたね!」って言われた!!

よっちゃん

すごいね!!めっちゃいい表現やね!それ!!
本当に柔らかく、心が安心して筋肉の緊張も取れて、ふわふわになったってことね。
全身の緊張もそうだけど、あとお肌にも症状がでていたよね。

講座中に、すごくネガティブな部分に向き合っていたから、つらくて湿疹がいろいろなところにでちゃったんだけど、トラウマが本当に解消されてから、「どうした?」っていうぐらいひいた。
本当に心と体は、繋がっているね!

よっちゃん

皮膚と精神ってすごく繋がっているんだよね。
皮膚科の患者さんと精神科の患者さんって、いつもリンクしてて。

アトピーもストレスで悪化したりするし、だから皮膚が変化しているっていうのは、もうみおつんは、本当にここからまた生まれ変わるんだろうなという期待しかなかった。

小学校の低学年くらいまで、全身アトピーだったの。
今から考えると、親からのストレスだと思う。

よっちゃん

今、喜んでいると思うよ、お母さんも!親孝行だね。
そんな体の変化をこの半年でドラマティックに見せてもらったんだけど、実際この半年はどうだった?あっという間だった?

とにかくワークをやるのに必死だった!
もう日々、ワークをやっていたら過ぎていった。
そうしたら、「あれ?」って感じで、いつの間にかトラウマが解消されて、見える世界が変わった!!

よっちゃん

コツコツと内省していた時期だよね。
自分の心を見つめていた半年間だね。

2月に、髪形をベリーショートにしたの。
あの時は、多分人に会いたくなかったんだろうなって思った。

よっちゃん

私から見ると、すごくかっこよかったけどね。
みおつんて、本当に宝塚の人みたいにスタイルがめちゃくちゃいいし、小顔でスタイルよくて細くて、筋肉もほどよくついていて、姿勢もいいし。
すごく似合っていたし、魅力でしかないんだけどね。

でも、自分ではすごく嫌だった。
自分で切ろうと思ったくせに。
その理由は、「母親が生きていたときにもっていた髪の毛は、嫌だ。」みたいな。
本当にそのくらい嫌だった。

よっちゃん

2月だから講座が始まる直前だよね。
相当な恨みから入ってきたんだね。「もういい加減いやだ。」みたいな。もう忌み嫌うのがマックスになってから入ってきたんだね。
そりゃ湿疹もでるよね。

本当に人にも会いたくなくて。
だから友達からの誘いとかも、「ごめん。体調悪い。」と断っていた。

よっちゃん

少し引きこもっていたときがあったよね。
自分と向き合うときは、みんなそうなるんだよ。
自分に真剣に向き合うわけだから。 
ずっと社交的でパリピ状態では、講座のワークはできない(笑)。

みおつんは、がんばって乗り越えたよね。
でもその時間は、本当に必要な時間だったよね。

そうだったと思う!!
多分あれだけ引きこもって考えられなかったら、あの恨みの状況から感謝にはいけなかったと思う。

よっちゃんの印象は、受講前とまったく変わらなかった。
このままかな。

あとは、見守ってくれている感がすごく安心感があった。
でも、教えすぎることもなく、急かすでもなく、講座生1人1人のペースを見ながら、その人に合った対応をしてくれて、信頼感と安心感が大きかった。

あとは、講座の終わりがけによっちゃんが、よっちゃんの過去の詳しいお話(精神科医になった経緯)を講座生に教えてくれる機会があって、それを聞いたときに、すごく感動して。

よっちゃんの本当に壮絶な過去を知って、あれだけのことを経験した人が今、ここに笑顔で座っていて、みんなをよくしようとしていることって、すごいことだなと、感動した。
相当な苦労があって、それを乗り越える強い心がないと、絶対にできないと思って。

よっちゃんにとって、精神科医になることが本当に天命・使命なんだなというのをとても感じた。
だから、「育ちの負の連鎖を断ちたい」っていつもよっちゃんが言っているけれど、その本気の気持ちがひしひしと伝わってきた。

あれだけのことをされた人って、非行に走っちゃったりとか、自分で命を絶っちゃったりとか、そういう人もいっぱいいるレベルのことを、よっちゃんは小さいときに経験していると思うんだよね。
それをこうやって強い心をもって今に至っているのは、本当にすごいと思う。

よっちゃん

そういう壮絶な経験も、もはや今は宝になっちゃったっていう感じ。
あの経験があったからこそ生きる糧になったし、みんなにも会えてるわけで♡

実際みおつんとかもそうだけど、7ヶ月くらい前までは、お母さんに対して「お母さん、死んでくれてありがとう。」と思っていたのに、こんなふうに激変するわけだから。こういうすばらしい話をみられるのって、本当に嬉しいんだよね!
「これまでやってきた甲斐があった!」って。
「(壮絶な家庭環境で育った)子どもの頃の私が浮かばれるわ。」と思うんだよね。

それが、幼少の頃に「絶対に自分は最高に幸せになってやる!」と、「自分が精神科医になって自分で自分(の心)を治そう!」と思ったのが、「叶ってるじゃん!」って。

だから本当にみんなの変化がありがたい!!

全員入ったらいいと思うんだけど。
それはちょっと乱暴すぎるから(笑)。

ビジネスを成功させたいなとか、飛躍させたいなとか、人間関係をうまくいかせたいなとか、恋愛でももっとパートナーといい関係にしたいなとか、なんとなくうまくいっていないなと感じる人は、とりあえず親子関係をみつめてみたら世界が変わるからおすすめ!!

「なんかうまくいってない・・・」と思う人は、みんなやってみたらいいと思うし、「順風満帆です!」っていう人も、親子関係をみつめなおすと本当に世界の見方が変わるから、今の順風満帆からさらにレベルアップもできるんじゃないかなと思います。

よっちゃん

大激変されたみおつん!
本日はありがとうございました。

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