精神科医の野又美乃です。みんなからはよっちゃんと呼ばれています。
3万人の臨床経験があり、能動的に自分の人生を飛躍させたいと考える方を対象に、「心の扉全開講座」を主宰しています。
本日は、自分でもトラウマだと気づいていなかったトラウマをスッキリ解決した卒業生はっちのインタビューです。
自己紹介をお願いします
初めまして!
はっちといいます。
北海道在住、30代、病院に勤めていて、リハビリの仕事をしています。
よろしくお願いします。
どんなお悩みがあってこの講座に入ってきてくれたのでしょうか?
私はずっと恋愛をこじらせていて、よっちゃんの講座に入ったときは、既婚者の彼と別れようと決めたものの、なかなか行動に移せない自分が嫌になっている頃で、何度も何度も離れようとチャレンジしようとしたものの、どうしても戻ってしまうというところが苦しくて・・・
そうなっている自分も嫌で仕方なくて、もうどうにか変えたいという気持ちで、よっちゃんの講座に申し込もうと決意しました!
既婚者の彼との不倫恋愛で悩んでばかりで、他のことに関しても、仕事も好きだけど、なんだかな・・・とエネルギーがないような時期も長くて、全体的にもや~と悩んでいた頃だったと思います。
よっちゃんの講座の何が決め手となって受講してくれたのでしょうか?
決め手になったのは、よっちゃんとの初めての体験セッションで今の悩みを話したときに、よっちゃんが本当に私の気持ちを受け止めてくれたこと。
「実ははっちは、こう思ってるんじゃない?」とか言ってくれて、それが本当に当てはまっていて、もう最初から涙がすごく出たのを覚えています。
「自分の気持ちってこうだったんだ!」ってわかったり、自分で自分を肯定してあげられて、そうするとこんなに安心できるんだ!という実感を、たった1回のセッションで感じて心が癒されたことを覚えています。
あとは、よっちゃんの講座を以前受けていた友人のゆうゆうが、よっちゃんの講座受講後にすごく飛躍したのを近くで見ていたので、よっちゃんの講座は絶対何か得るものがすごくありそうだ!!という確信度も高かったのが大きいと思います。
はっちのお友達ゆうゆうの記事はこちらです。
それから、体験セッションの時に自分が愛着障害だとわかり、私はこれまで自分を責め続けてきたり、私ができないから・・、私が弱いから・・とか、自分をずっと責めていたけれど、
よっちゃんが、「その過去の人間関係とか親子関係とかをもう一度見直すことで変わることができるよ!」と背中を押してくれたことも受講の大きな理由です。
実際に講座に入ってみてどうでしたか?受講後の変化を教えてください。
最初のセッションでもたくさん泣いたように、ずっとよっちゃんとのワークやよっちゃんとのセッションをやっていって、それが進んでいくにつれて、講座に入ったときには自覚がなかった過去のトラウマの蓋をちょっと開けてみようかなと思う勇気がでました。
そして、講座が進んでいくうちに、親子関係に何か問題があるんじゃないか?みたいな話もやっぱりするようになって。
それで、過去のことも振り返ったりして、最初は自覚がなかったんだけど、過去に嫌だった出来事が出始めてきて、それを最初、蓋を開けようとしようとしたら、
「無理!無理!無理!」みたいな感じになって・・・
よっちゃんと一緒に講座のカリキュラムを1つずつ手順を踏んでやっていったら、その問題と向き合う勇気が湧いてきたり、過去のトラウマとなった出来事の蓋を開けてもそんなに抵抗感がなくなってきたりと、現実に起きていた問題から逃げなくなってきたというのが変化だったと思います。
はっちの場合は、最初は過去のトラウマに対する抵抗が本当にすごかったよね。
最初は、それがトラウマでも問題でも何でもないみたいな。
「それ、何か問題なんですか?」みたいな感じだったけれど、実はすごく大問題ですよね!というところを徐々に一緒に向き合っていったよね。
最初から大きな問題に向き合ったりするのは、皆受け止めきれないんだけど、徐々によっちゃんメソッドでステップを踏んでいけば、安心して向き合ったり、受け入れられるようになっていくんだよね。
自分一人では向き合えなかった過去のトラウマと向き合いトラウマ解消!
私にとってのトラウマは、やっぱりお父さんにされて嫌だったことがあって、いつも頭の片隅に不安があって。
でもこれは誰にも言えないとずっと思っていたけれど、よっちゃんは精神科医だし、他の出来事のこととかを相談してもいつもすごく的確にアドバイスくれるし、対処法もすごく具体的だし。
いつも、いろんな感情とこうやって向き合って解決していったらいいんだというのを教えてくれて、効果を実感しているから。
よっちゃんにだったらこのことを言ってもし変なことになっても、「よっちゃんだったら大丈夫!」だとすごく信頼していたから言えました。
父親との嫌な出来事を、よっちゃんは、「大きなくくりで言うとやっぱり性的虐待にあたるものだよ。」とよっちゃんは言ってくれて。
そのときはすごくショックだったけれど、よっちゃんと一緒に講座を進めていくにつれて、父のことを客観的に、徹底的に見ていくと、
「やっぱりあれは性的虐待っていうカテゴリーには入ってしまうものだけど、こういう性質があるからこういうことをしてしまったとか、子どもに対する愛情はある。」
というのは自分の中では解釈できたかなと思っていて、そのあたりが自分の中でしっくりくるようになってから、やっぱり自分に対しても自信が出てきました。
講座を受講している最中は、どうなるんだろう・・・と思ったけれど、ここまでたどり着いてよかったです。
リアル会のときに、皆の前で言えたのも大きかったです。
まだあの頃は、自分の中で起きたことを認められていなかったけれど、やっぱりリアル会で講座生仲間の皆で自分の悩みやトラウマのことを話し合ったりしてくなかで、みんながこんなにいろんな問題、課題と向き合ってるんだと思ったら、私も今、頑張りどころかなってすごく思えて。
まだ怖いけど、よし!と思って気合入れて言って、すごくドキドキしたけれど、言った後はもう、みんながやっぱり受け止めてくれたし、よっちゃんもそのときにアドバイスをいろいろしてくれたから本当に言ってよかったです。
いろんな解釈の仕方もできたし、自分の感情もやっぱりすごく癒されました。
母親のことをかわいそうと思う感情はどうなりましたか?
ずっと母のことをかわいそうって思っていて、病気をしたりとか姑からいびられたりとか、専業主婦で自立できていないし・・・
そういう環境から逃げられないかわいそうな存在だと思っていました。
母は今の状態で幸せだし、やりたいことをやっているし、娘にも恵まれているし。
(私の姉に子どもがいるから)孫もいるし、専業主婦で働かなくてもよかったし、なんてラッキーな人なんだろうって今は思っています。
母はかわいそうだと思っていたときは、母の愛嬌とか、お花畑系のちょっと天然系なところを見ると、なんか受け入れられなかったです。
理想とする大人とか、ちゃんとした母とかよくわからない理想像に当てはまらない母って、ちょっとかっこ悪いみたいな感情もあったのですが、今はそういう変な固定概念はなくなりました。
性的虐待をしてきた父親に対して、母に助けて欲しかったという感情は確かにありました。
でも、単純に母は気付かなかった。
本当に天然の性格で、本当に気づかなかった。本当にもう鈍感なタイプ。
もし自分が母の立場だったら絶対に気づくと思うけれど、母はそうではなかった、というのを切り離して考えられるようになりました。
最初は、私もこんな風に自分のトラウマの話を笑って話せる日が来るとは全く思っていなかったけれど、いつの間にかこんな風に笑って話せるようになっていました。
これまでよっちゃんと少しずつ1個ずつやってきた過程があるから、そこに至っているんだけど、今までとはやっぱり全然違うなって改めて思いました。
よっちゃんの講座の満足度が高かった点はどこですか?
よっちゃんと個別でかなりの回数のセッションができて、よっちゃんの精神科医としての経験や精神科のお医者さんという立場から見方を、一歩ずつ丁寧に、かなり丁寧に教えてもらえたというのがすごく大きかった!!
繰り返しになりますが、今は安定してるから感情がわーっとでてくることはないけれど、やはり講座受講前は、親以外のことでも既婚者の彼のことなど些細なことで本当に感情がもうわーっとあふれ出てきやすかったです。
その波が大きくて。
もう1人で抱えきれないから既婚者の彼にすがっちゃったりとかっていうのが多くて。
こういういろんな出来事に対してよっちゃんに質問すると、比較的早く返信をくれて。
これは緊急事態だと思ったら個別に素早く「こうやってみたら?」とか、「こういうふうに考えてみて。」とか、アドバイスをくれるから、それをやっていると、だんだん落ち着いてきて。
よっちゃんに受け止めてもらえるからっていうのもあるけれど、書き出したりして客観視もできたし、いろんな方法を教えてもらえたり、そういった点がすごく私としてはありがたかったです。
精神科医よっちゃんの印象はどうでしたか?
よっちゃんは、お医者さんですごいできる人!みたいなイメージもはじめはあった。
はじめは、クールな感じなのかなと思って、少し緊張しながらだったけれど、よっちゃんが全部受け止めてくれて。
その器の大きさは最初の頃からすごく感じて、すごく信頼できる!と思っていて、そこはずっと変わらなかったです。
途中で私の愛着障害のせいだけど、よっちゃんに依存してないかなと時々思うこともありました。
この講座では、親子関係を扱うから、自分で自分の育て直しをしなきゃいけないんだよね。
その育てなおしをするときに、よっちゃんに対して自分の親を1回投影して、新しい価値観を学び、自分の親みたいに感じながら、そこからまた新しいところへ、また自立していくみたいな過程をやってるわけよね。
だからそういうことが気になるんだと思う。
でも、よっちゃんはいつも一定した立場でいてくれるから、私がどうゆれようがよっちゃんは変わらない。
こういう経験をしながら、よっちゃんから巣立っていくんだな、というのを感じました。
確かによっちゃんは、母親みたいな愛情を注いでくれます。
でも粘着質の愛情ではなくて、本当に私たちが次のステージに行けるような愛情を注いでくれました。 全力でサポートしてくれるし、気持ちよく見送ってくれるというか。
この講座はどんな人におすすめですか?
まずは「親子関係に何かちょっと課題があるな」という自覚のある人は、絶対に受けることをおすすめします!
また、以前の私みたいに、自分の親子関係はまったく問題ない、うまくいっていると思っている方でも、人間関係や恋愛など、こじらせてばかりだなと感じている方にもおすすめです。
私自身は、人間関係でも相手を信頼するというのが本当に難しく、苦手意識がすごく強かったです。
だから、自分の親子関係に問題を自覚していなくても、人間関係や恋愛など何か人生うまくいかないなと思う方は、絶対によっちゃんと一度は話してみてほしいなと思います!
自分の親子関係に問題があると自覚している人の方が少ないです!
今自分が抱えている問題をみつめてみてください。
なんで私だけいつも恋愛がうまくいかないんだろう?とか、
なんで他の子は幸せになっているのに私はいつも幸せになれないのかな?などと感じている方は、もしかすると親子関係の問題が潜んでいる可能性もあります。
自分の過去のトラウマについて熱く語ってくれたはっち、どうもありがとうございました!!
私の講座などにご興味のある方は、ぜひ私の公式LINEにご登録くださいね!